まさにそうですね。マイナンバーと口座を紐づけることで給付などが素早く、事務コスト少なくできるはずだった。しかし、そうなっていません。あまりにもずさんな方法（手書きのものを手入力など）で紐づけを行ったため、役に立っていない。私自身は、デジタル化を進めるべきだと思っていますが、ポイントで釣って登録させるものではありません。皆さんにとっては、利便性が高くなるから利用したいと思うものに。企業や自治体にとっては、業務の手間が減るから推進したいと思うものにすべきです。

行政がサポートをしながら、市民同士で育児のサポートを行うファミリーサポート事業。
お子さんを預かってもらう際に、玄関先までしか親が入れないことに、一抹の不安を覚えるとの話を聞きました。サポートとしてお子さんを預かる方と、保護者の方のコミュニケーションがうまくいくために仕組みの改善ができないものかと思います。

岡山が誇る桃。猪対策の柵をしていても、柵が壊され3年かけて育てた桃の木がダメになるとのこと。地区単位での柵の設置や、有害鳥獣駆除の際の報奨金の増加などの対策をより進めていく必要がある。

2021年の衆院選出馬の際に「24時間子育てなんでも窓口(仮)」の設置を訴えました。孤育てになり、悩みや不安を聞ける共有できる人がいない。そして、ネットで検索すると有象無象の情報があり不安が増す。支えとなる制度を作りたいです。

学校の統廃合により公立小中でのバス通学がとても増えています。聞いた話では、様々な送迎場所を回るので30分以上もバスに乗るとのことで、早起きと乗車時間でお子さんが疲れ切るそうです。通学の支援も、地域の教育環境のために大事。学びの機会を保てるような支援が必要です。

今のライフスタイルに合わせて、行政対応もアップデートが必要。対面、電話では相談の時間やコストが高いのが今。チャット相談の導入は必要。長野県では、子どもからの相談にチャットを導入したら短期間で前年度全部の相談件数を超えた。政治のアップデート進めます！

元旦に起きた能登地方での地震により、改めて自分のお住まいの防災を考える方も多いと思います。ぜひ、自分の自治体でハザードマップを検索してみてください。

フリーランスでデザインをされてる方と話しました。インボイス制度によって税負担が数十万円増えることになるため、事業を閉じて違う分野への就職の道を検討されているそう。急に値上げして注文を受けるわけにもいきません。小規模事業者潰しにしかならないインボイスを早く撤回すべき。インボイス導入に関する色んなお困りごとを教えてください。

トイレって大事ですよね。過去に海外いろんな国回った時も、トイレが整備されていると落ち着きました。大きな観光地はもちろん、ネットきっかけで広がってる新たな観光地の整備にも支援してはどうだろうか？

ヨーロッパのスタンダードからかけ離れている子育て支援。予算は、子育て世代を含む現役世代の負担増で、そして使われる政策内容は子育て世代自身もピンときてない状況が悔しい。そもそも、現役世代の収入を増やさなければなりません。

世論調査でも選択的夫婦別姓に賛成の割合が反対を超えているものもあります。あくまでも選択的であり、同姓にしたい夫婦は同姓とすれば良いのです。時代に合わない制度を作り変えていくことも政治の役割だと思います。

とある学校近くでのお祭りに音楽の演奏に中学生が部活で来ていました。これまでここではあまりこういう機会はなかったようで、演奏を聞いていた高齢の方が喜んでいました。学校が地域に開かれることで、生徒の色んな経験値も高まると思います。ただし、地域との関わりが教職員や生徒ばかりの負担にならないこと、生徒自身が前向きに関われることが大切だと思います。

配送業者の方が運んで荷物が届きます。人件費に見合う適正な運送料を取ることが出来ず、運輸業界の給料は上がらない。「無料」ではなく、人の働きがあってこそ手元に荷物が届くということを、送り主も大事にして「送料無料」という言葉を使うことがないように政治・行政も伝える必要があります。

本当に大変だと思います。特に周りに自然が多いところは部屋の中にも入るわ、洗濯物につくわ。政治として何ができるかは正直難しいですが、意識に入れておきます。

知り合いのフリースクール経営の方からの声です。申し込みが増えて、今の場所では狭くて対応できないと困ってるそう。学外の学びの場への支援が政治的にも必要。もちろん学内への支援も。

飲食店の方に聞きました。物価人件費大変だけど値上げするとお客さん離れが不安とのこと。「価格あげればいいじゃん」と言う方もいるけど、賃金が上がらない中で値上げは簡単ではないということを改めて感じました。

若い人がどんどん減る集落では、大きな期待が移住者にかけられます。移住を考える人からすると嬉しい反面、プレッシャーになることも。仮に数年住んだのちに引っ越しても、関係人口としてその地域に関われる策を考えたい。

現場状況と政策が離れすぎている。学校ではWi-Fiがダウンしないように一斉に使うクラス数を制限してあり、生徒が一斉にWi-Fiを使う際は事前に申告制だったりします。インフラを整えていく必要がある。

10月1日からビールの酒税が下がり、第3のビールの酒税が上がります。これは正直僕もきつい。だいぶ前から決まっていたこととはいえ、この物価高の時期に、ビールより節約商品ともいえる商品の値上げへの反発は同感です。

消費税も社会保障のために使うはずがそうなってないなど、税金に対する不信感が強いです。その気持ちはよくわかります。急に防衛増税の話が出てきたりすることへの不満も大きい。税金の使い道の説明とわかりやすさが求められます。